パスタの茹で時間は時短できる?4つのうまくいく方法を解説!
「パスタって、茹で時間が意外と長い」と思ったことはありませんか?パスタの茹で時間は短くても6分程度で、長いものだと10分以上茹でなくてはいけません。しかし、パスタには茹で時間を時短する方法があります。本記事で解説していくのでぜひ参考にしてください。
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パスタの茹で時間を時短する方法4選!
ここからは、以下のようなパスタの茹で時間を時短する方法4選を紹介します。
- 茹で時間が短いパスタを選ぶ
- パスタを茹でる前に水に漬けておく
- 電子レンジを使って茹でる
- パスタを茹でずに蒸す
それぞれ見ていきましょう。
茹で時間が短いパスタを選ぶ
まずはパスタ選びが重要です。商品のパッケージを見て、茹で時間が短いものを選びましょう。細いパスタは茹で時間が短い傾向にあります。
パスタを茹でる前に水に漬けておく
乾燥パスタを茹でる前に数時間水につけてから茹でると、茹で時間を時短できます。パスタの芯まで水分をしっかり浸透させることで、加熱時間を大幅にカットできます。
電子レンジを使って茹でる
専用の容器に入れ、電子レンジを使ってパスタを茹でると、大きな鍋にお湯を沸かす必要がありません。100円ショップなどでも販売されています。
パスタを茹でずに蒸す
フライパンにお湯を沸かし、茹でずに蒸すという方法もあります。お湯に入れてからのパスタの茹で時間自体は変わりませんが、お湯の量が少ないため、お湯を沸かす時間を大幅に短縮できます。
光熱費を節約できるパスタの茹で方
お湯にパスタを入れた後、火を止めて余熱で茹でるという方法があります。ガスや電気の使用時間を抑えられるため、光熱費の節約につながります。ただし、通常よりも温度の下がった余熱で加熱するため、標準の茹で時間より2分程度、追加の時間が必要です。
さまざまなパスタの茹で方
パスタの茹で方はさまざまです。以下4つの方法を紹介します。
- 水漬けパスタの作り方
- 電子レンジでのパスタの茹で方
- 余熱を利用したパスタの茹で方
- 蒸しパスタの作り方
それぞれ具体的な作り方を確認しましょう。
水漬けパスタの作り方
水漬けパスタの作り方は、以下の通りです。
- パスタをジッパー袋や容器に入れ、たっぷりの水を注ぐ
- 2時間程度放置する
- 白っぽくなって膨らんでいれば、ザルなどにあけて水気を切る
- パスタが浸る程度の少量の熱湯で、4分程度加熱して完成
漬ける際は、パスタの3~4倍程度の量の水で、最低でも1時間以上は浸水させます。商品パッケージに記載されている茹で時間の10倍を目安と考えましょう。
電子レンジでのパスタの茹で方
電子レンジでのパスタの茹で方は、以下の通りです。
- 専用の容器に乾燥パスタを入れ、容器に記された既定の線まで水を入れる
- 商品パッケージに表示された標準時間に、2分ほど追加して電子レンジで加熱する
- 茹であがったらお湯を切って完成
様子を見ながら、お好みで加熱時間を調整しましょう。
余熱を利用したパスタの茹で方
余熱を利用したパスタの茹で方は、以下の通りです。
- フライパンに水を入れ、沸騰させる
- 半分に折ったパスタをフライパンに入れ、再度沸騰させる
- 沸騰したら蓋をして火を止め、余熱で火を通す
- 商品パッケージに表示された標準時間に、2分ほど追加して放置する
- お好みの硬さになれば、ザルなどにあけてお湯を切って完成
パスタの量を増やす場合は、様子を見ながら放置時間も長めにしましょう。
蒸しパスタの作り方
蒸しパスタの作り方は、以下の通りです。
- パスタ100gに対し、フライパンに400mlの水を入れて沸騰させる
- パスタを半分に折ってフライパンに入れる
- 蓋をして中火にし、商品パッケージの時間通りに茹でて完成
途中でお湯が少なくなってきた場合は、少し水を追加するといいでしょう。
時間がなくてもおいしいパスタは作れる
大きなお鍋にたくさんのお湯を沸かし、10分近く茹でなくてはいけないと思っていたパスタも、工夫次第で短縮できます。パスタの茹で方の時短方法はいくつかあるので、今回紹介した方法をぜひ参考にし、シーンや状況に合わせて使い分けてみてください。