一人暮らし向け時短朝ごはん!腹持ちや栄養も考えたメニューを紹介
朝は時間がなく、ついついごはんを抜いてしまうという方も多いのではないでしょうか。しかし一日を活動的に過ごすには、朝ごはんを食べることが推奨されています。そこで今回は、一人暮らしの方におすすめな、時短で作れる朝ごはんメニューを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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朝ごはんに求めることとは?
朝ごはんを食べるのなら、何でもいいというわけではありません。朝ごはんには、以下3つの要素が求められます。
- 腹持ちがいいこと
- 栄養があること
- 体が温まること
1つずつ見ていきましょう。
腹持ちがいいこと
腹持ちがいいものであれば、お昼まで元気に過ごせるでしょう。すぐに消化されてお腹が空いてしまうと、集中力や血糖値の低下を招きます。
栄養があること
栄養がしっかり取れることも重要な要素です。体を動かすために必要な栄養素である、「炭水化物・タンパク質・脂質」の三大栄養素をベースにメニューを考えるといいでしょう。
体が温まること
朝は体温が低く脳も動きにくいです、そのため体を温めるものを食べ、体を起こしましょう。授業前や仕事前に体が温まることで、血の巡りも良くなります。
一人暮らしの時短朝ごはんにおすすめな【ごはんメニュー】
ここからは一人暮らしの方の朝ごはんににおすすめな、時短で作れるおすすめなご飯メニュー2選を紹介します。
- ホッと温まる卵雑炊
- 粉末スープで作る簡単リゾット
作り方を見ていきましょう。
ホッと温まる卵雑炊
耐熱ボウルにご飯と顆粒だし、しょうゆ、溶き卵、適量の水を回し入れてふんわりラップし、程よく溶き卵が固まるまで電子レンジでチンするだけ作れます。体を温めることもでき、作業も少ないため時短につながります。
粉末スープで作る簡単リゾット
マグカップにお湯と粉末スープを入れて溶かし、ご飯を入れるだけで簡単リゾットが完成します。コーンスープやトマトスープ、野菜のポタージュでもOKです。とろけるチーズや粉チーズを入れるとさらに食べ応えもアップします。
一人暮らしの時短朝ごはんにおすすめな【パンメニュー】
ここからは一人暮らしの方の朝ごはんににおすすめな、時短で作れるおすすめなパンメニュー2選を紹介します。
- のせるだけピザトースト
- セットするだけホットサンド
作り方を見ていきましょう。
のせるだけピザトースト
食パンの上にウインナーやハム、玉ねぎ、ピーマン、ケチャップ、ピザ用チーズなどの材料をのせて、トースターで焼くだけの簡単メニューです。焼く前の状態で冷凍しておけば、いつでもすぐに食べられます。
セットするだけホットサンド
ホットサンドメーカーに、食パンと好きな具材を入れてセットするだけです。ハム・チーズといった定番メニューだけでなく、余ったカレーやミートソースを挟んでも豪華な朝ごはんに早変わりします。
一人暮らしの時短朝ごはんにおすすめな【その他のメニュー】
ここからは一人暮らしの方の朝ごはんににおすすめな、時短で作れるおすすめなその他のメニュー3選を紹介します。
- オートミールバナナヨーグルト
- 電子レンジで作るハムエッグ
- おからパウダーで作る蒸しパン
作り方を見ていきましょう。
オートミールバナナヨーグルト
オートミールに浸るぐらいの牛乳を入れて、電子レンジで1分程度加熱してやわらかくします。輪切りにカットしたバナナ、ヨーグルト、お好みで蜂蜜をかけると腹持ちのいい優秀な朝ごはんのでき上がりです。
電子レンジで作るハムエッグ
耐熱皿にハムを敷き、卵を割り入れます。卵の上からもう1枚ハムを乗せ、ふんわりラップをかけて600Wで2分程度加熱するとハムエッグの完成です。ハムの塩気だけで味が完成するので、味付けも不要です。
おからパウダーで作る蒸しパン
耐熱容器におからパウダー20g、砂糖20g、ベーキングパウダー5gを入れて混ぜます。次に、水80g、卵1個、バニラオイルを数滴入れてよく混ぜ、電子レンジ600Wで4分加熱すれば完成です。おからを用いているため、健康志向の方にもおすすめです。
自分の定番メニューを作って元気に朝を迎えよう!
忙しい朝は、あれこれメニューを考えていると、面倒になり続かなくなってしまうこともあるでしょう。時短したい方は、お気に入りの定番メニューを決めておき、迷わず作れるようにしておきましょう。今回紹介したメニューを、ぜひ参考にしてください。