冷凍庫が壊れた時はどうする?故障の原因や冷えない時の対処法を解説 - うどん処くらじ

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冷凍庫が壊れた時はどうする?故障の原因や冷えない時の対処法を解説

壊れた冷凍庫

 

冷凍庫は、庫内が冷えなくなるなど突然故障することがあります。故障すると食材を保存できなくなるので、なぜ壊れるのか、どのように対処するべきかなどを知りたい人もいるでしょう。そこでこの記事では、冷凍庫が壊れた時に考えられる原因と対処法を解説します。

この記事を読むための時間:3分

冷凍庫が壊れた時に考えられる原因

冷凍庫が故障した時は、以下の4つの原因が考えられます。

 

  • 冷気が漏れている
  • 霜が吹き出し口を塞いでいる
  • 内部の機械が壊れている
  • コンセントが接続されていない

 

それぞれについて解説します。

冷気が漏れている

冷凍庫は食材をたくさん詰めたほうが電気代の節約になりますが、詰めすぎるとドアが閉まらなくなります。ドアが開いていると庫内の冷気が漏れて故障につながるため、食材の量や収納方法を見直して、ドアがしっかり閉じるようにするのが大切です。

霜が吹き出し口を塞いでいる

冷凍庫が壊れた時は、霜が原因の場合もあります。最近の冷凍庫は霜取り機能がついていますが、食材の水分が漏れ出る、ドアを頻繁に開閉するなどにより、庫内の温度が不安定になり霜が発生することもあります。少量であれば問題ありませんが、霜が庫内の吹き出し口を塞いでいる場合は冷気が循環しにくくなるため、故障につながるケースも多いです。 

内部の機械が壊れている

冷凍庫は電化製品なので、長年使用すると内部の機械が劣化して壊れる場合があります。本体が壊れると自力で修理するのは難しく、修理や買い替えをしなくてはなりません。冷凍庫の寿命はおおよそ10年程度といわれているので、年数を確認して寿命に近いようであれば、買い替えを検討すると良いでしょう。

コンセントが接続されていない

冷凍庫の故障は、機械の劣化だけでなく、単純にコンセントが抜けている場合もあります。この場合はコンセントを差し直すと、元通りになる可能性が高いです。しかし、長時間コンセントが抜けた状態で放置すると、冷凍した食材が溶けて水浸しになり、機械の故障につながる恐れもあります。そのため、冷凍庫が冷えていないと思った時は、すぐにコンセントの接続を確認して、内部への浸水を防ぐのが大切です。

冷凍庫が壊れた時の対処法

冷凍庫が壊れた時は、以下の3つの方法を試しましょう。

 

  • ドアの状態を確認する
  • 霜を取り除く
  • 業者に修理を依頼する

ドアの状態を確認する

冷凍庫が壊れた時は、まずドアの状態を確認しましょう。ドアが開いている、閉まりきっていない、隙間ができているなどの場合は、庫内の冷気が逃げてしまうため故障につながります。食材の保存にも影響するので、故障だと思った時はすぐにドアをチェックして、異常が無いか確認するのが大切です。

霜を取り除く

冷凍庫が壊れた時は、庫内の霜を取り除きましょう。霜があると冷凍庫のスペースを圧迫して食材が入れにくくなるだけでなく、冷却の循環が悪くなるなど故障につながる恐れがあります。そのため、故障だと思った時は霜を取り除いて、正常に稼働するか様子を確認するのが大切です。

業者に修理を依頼する

ドアの確認や霜取りをしても直らない場合は、寿命により製品自体が故障している可能性が高いです。この場合、自分だけで直すことはできないので、業者やメーカーに問い合わせて修理してもらいましょう。もしも直らない場合は、買い替えなども視野に入れる必要があります。

冷凍庫が壊れた時は原因を調べましょう

冷凍庫が壊れるのは、内部の機械が故障しているだけでなく、ドアから冷気が漏れたり、霜が吹き出し口を塞いだりしている場合があります。そのため、故障だと思った時はすぐにドアや庫内の状況を確認するのが大切です。また、寿命により内部の機械が壊れている時は自分では修理できないので、その場合は業者やメーカーに問い合わせて修理や買い替えを検討しましょう。

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