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冷凍食品は離乳食作りにも使える!冷凍野菜などのおすすめをご紹介

冷凍食品で作った離乳食

離乳食作りは、赤ちゃんの食べやすさに合わせて、茹でたりすりつぶしたりするのが大変ですよね。毎日作るものなので、忙しいママやパパの負担は大きいです。

そこで、離乳食作りに冷凍食品を取り入れてみてはいかがでしょうか。カットなどの下処理が必要なく、保存期間も長いため、負担を減らすことができます。この記事では、冷凍食品を離乳食に活用する方法について解説し、おすすめの食品もご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

冷凍食品は離乳食作りに使っても良い?

冷凍食品は離乳食にも使えます。赤ちゃんは食べる量が少ないので、保存期間が長く、少量ずつ使える冷凍食品は大変便利です。下ごしらえも必要ないため、離乳食作りの負担を軽減できます。ただし、使用できるのは、野菜など素材そのものの食品のみです。調味料で味付けしたものは、赤ちゃんには塩分が多すぎるのでやめましょう。

離乳食におすすめの冷凍食品

離乳食におすすめの冷凍食品を、6つご紹介します。

  • ミックスベジタブル
  • かぼちゃ
  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • うどん
  • おかゆ

ほうれん草

ほうれん草は、離乳初期から食べることができます。初期の頃は柔らかい葉の部分をすりつぶして使い、茎の固い部分は後期からにしましょう。生のほうれん草を購入すると、洗い・カット・アク抜きの手間がかかるので、下ごしらえ不要で簡単に使える冷凍食品は便利です。また、加熱済み商品を選ぶと、アク抜きをする必要がありません

ブロッコリー

ブロッコリーは、ほうれん草と同じく、離乳初期から食べることができます。ミネラルやビタミンを豊富に含んでいるため、栄養価も高いです。茎の部分は固いので、離乳後期頃から柔らかくすりつぶして使いましょう。冷凍食品なら一房ずつカットされているため、手間がかからずすぐに使用できます。

ミックスベジタブル

ミックスベジタブルは、内容にもよりますが、おおよそ離乳中期頃から使えます。人参やコーン、インゲン、玉ねぎなど色々な種類の野菜が入っているため、手軽に複数の栄養を取ることができます。野菜ごとに固さや食べやすさが変わるため、解凍後に確認して、すりつぶすなど適切な方法で食べさせましょう。

かぼちゃ

かぼちゃは、離乳中期から食べられます。ビタミンや食物繊維を豊富に含むため、栄養価が高く離乳食にもぴったりです。皮の部分は固いので、離乳後期頃から柔らかくしてあげましょう。かぼちゃは丸ごと購入すると、固くて切るのが大変なだけでなく、タネの処理も必要になるため、大幅に調理の負担を減らせます。

うどん

離乳後期になると、うどんなどの固形物も食べられます。ただし、長い麺は喉に詰まらせる危険があるため、柔らかく煮た後、短くカットしましょう。また、冷凍うどんには塩茹でされているものが多いため、購入の際は塩分不使用の商品を選ぶことが大切です。赤ちゃんは一人分を食べるのは難しいので、ミニサイズにすると使い切りやすいでしょう。

おかゆ

白かゆは、離乳中期頃から食べられます。うどんと同じく、購入の際は塩分不使用のものだと安心です。最近は、離乳用のミニパックが販売されていることもあるため、無駄なく使い切ることができます。商品ごとにおかゆのつぶし具合が変わるので、固めの場合は赤ちゃんの食べやすさに合わせて、すり潰してからあげましょう。

冷凍食品で離乳食の負担を減らしましょう

冷凍食品は、離乳食に使うことができます。保存期間が長く、下処理の必要ない冷凍食品は、離乳食作りの負担を大幅に減らしてくれます。ただし、使うことができるのは、野菜やうどんなど素材そのものの商品です。調味料や塩分を含む場合は離乳食にできないので、事前に確認する必要があります。手間のかかる離乳食作りの負担は、冷凍食品で軽減させましょう。

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