風呂掃除の時短アイデア8選!汚れをためずに清潔さをキープしよう
お風呂掃除は、面倒に感じる家事の1つです。しかし、面倒だからと放置してしまうと、カビや雑菌が繁殖して不衛生です。そこで今回は、お風呂掃除の時短アイデア8選を紹介します。気持ちよくお風呂に入るために、清潔さをキープしましょう。
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汚れに先回り!風呂掃除の時短アイデア8選
今回紹介する、お風呂掃除の時短アイデアは以下の8つです。
- 汚れに合わせて洗剤を選ぶ
- 物を最小限にする
- 入浴中に「ながら掃除」する
- 床に物を置かずになるべく浮かせる
- 汚れやすい備品は外してしまう
- 排水溝の蓋を外して意欲をアップする
- 出る前に浴室全体に冷水をかける
- 最後に軽く水気を切ってから出る
それぞれ見ていきましょう。
汚れに合わせて洗剤を選ぶ
汚れのタイプに合わせて洗剤を使い分けることで、汚れの分解スピードをアップさせ、時短になります。密着する泡タイプの洗剤や、こすり洗い不要のスプレー式の洗剤などを使い分けるのがおすすめです。
物を最小限にする
お風呂場に置く物を最小限にすると、洗う物を減らせます。例えば、シャンプーなどをお風呂場に置きっぱなしにせず、入るときに持ち込む「銭湯スタイル」にすれば、物が減って掃除しやすいでしょう。
入浴中に「ながら掃除」する
体を洗ったついでに鏡を洗う、床を洗うなど「ながら掃除」を取り入れるのがおすすめです。習慣化できれば、お風呂掃除の負担が軽減できるでしょう。
床に物を置かずになるべく浮かせる
イスや洗面器、シャンプー類など、物をなるべく浮かせるといいでしょう。早く乾燥するため、カビや雑菌などの発生が抑えられます。壁がマグネットタイプでなくても、貼り付けるフックなどを活用すれば浮かすことが可能です。
汚れやすい備品は外してしまう
手すりやフック、棚など、使っていない備品は極力外してしまいましょう。お風呂場に置いているアイテムの数だけ、手入れの手間が生まれるため、使わないものは撤去すると掃除が楽になります。
排水溝の蓋を外して意欲をアップする
敬遠しがちな排水溝の蓋は外してしまうのも手です。汚れを可視化することで、掃除する意欲の向上につながります。
出る前に浴室全体に冷水をかける
お風呂から上がる前に、床や壁に冷たい水をかけてから出るようにしましょう。冷水をかけて浴室内の温度が下がることで、カビの発生を抑えられます。
軽く水気を切ってから出る
水切りワイパーや使用後のタオルなどを利用して、壁や床の水気を拭き取るのも効果的です。カビの発生や水垢が付着するのを防ぐため、清潔さをキープできます。
さらに場所ごとに掃除の頻度を決めると迷わない
迷わず掃除に取りかかれるように、場所によって掃除の頻度を決めてしまうといいでしょう。ここでは、以下のように場所を分けて解説します。
- 毎日掃除したい場所
- 週に1回掃除する場所
- 月に1回掃除する場所
- 数ヶ月に1回する場所
- その都度キレイにしておきたい場所
それぞれ詳しく解説します。
毎日掃除したい場所
毎日湯舟にお湯をためている場合、浴槽内は汚れやすいため、掃除は毎日するようにしましょう。
週に1回掃除する場所
週に1回を目安に、掃除しておきたい場所は以下の通りです。
- 床
- 鏡
- カラン
- イス
- 洗面器
- 風呂ふた
- 排水溝など
床全体はぬめりが発生しやすいため、週に1度は掃除しておくのがおすすめです。排水口のゴミもたまると排水しにくくなり、床に汚れが残りやすくなります。
月に1回掃除する場所
月に1回を目安に、掃除しておきたい場所は以下の通りです。
- 壁全体
- シャンプーラック
- 扉や窓の周り
- シャワーヘッドなど
汚れが目立っていなくても、水垢をエサにカビが発生する可能性があるため注意しましょう。
数ヶ月に1回する場所
数ヶ月に1回を目安に、掃除しておきたい場所は以下の通りです。
- 換気扇
- 天井
頻繁に行うのは大変ですが、少しずつ汚れがたまっていきます。大掃除が大変にならない程度に、定期的に掃除しておくといいでしょう。
その都度キレイにしておきたい場所
パッキンや浴槽の周りはカビやすいため、気になったときにすぐに掃除し、キレイにしておくといいでしょう。
お風呂は汚れを蓄積させずにキレイをキープしよう
お風呂掃除は掃除を怠ると汚れが蓄積し、不衛生な状態を招きます。物を減らす、水気を切るなど、そもそも汚れにくい環境にすることで掃除の負担を軽減できます。今回紹介したお風呂掃除の時短アイデアを参考に、キレイなお風呂をキープして、気持ちよく過ごしましょう。