セカンド冷凍庫の置き場所は?おすすめや設置する際のポイントを紹介

セカンド冷凍庫があると、冷凍食品をたくさん保存できるため、導入を考えている家庭もあるでしょう。しかし、どこに設置すると使いやすいのか、置き場所に悩む場合もあります。そこでこの記事では、セカンド冷凍庫を置く時のポイントや適切な置き場所を紹介します。
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セカンド冷凍庫を置く時のポイント
セカンド冷凍庫を置く時のポイントを、4つ紹介します。
- キッチンとの動線上に置く
- コンセントを確保する
- スペースに余裕を持たせる
- 音が気にならない場所に置く
キッチンとの動線上に置く
食材はキッチンで調理するので、セカンド冷凍庫はキッチンとの動線上に置くのが望ましいです。動線上にあると、食材の出し入れがしやすく、調理の手間や負担を減らすことにつながります。
コンセントを確保する
セカンド冷凍庫を導入するには、コンセントを確保する必要があります。電源タップを使うとコンセントの接続口を増やすこともできますが、冷凍庫のようにずっと稼働する電化製品には向いていないため、コンセントの近くに設置するのが望ましいです。設置場所を決める際は、家のどこにコンセントがあるか事前に把握すると良いでしょう。
スペースに余裕を持たせる
セカンド冷凍庫を設置する時は、設置場所のほかに放熱スペースも確保する必要があります。放熱スペースがないと冷却機能が不十分になり、消費電力が増えて電気代が高くなる可能性があるので注意しましょう。基本的には、壁から5〜10cm離れていれば十分に放熱できます。
音が気にならない場所に置く
冷凍庫は、電源を入れると小さな稼働音が聞こえます。生活に支障が出るほど大きい音ではありませんが、人によっては稼働音が気になる場合もあるでしょう。そのため、寝室などの近くに設置するのは良くありません。また、動物は人間より音に敏感なことがあるので、ペットを飼っている場合は、近くに設置するのは避けた方が良いです。
セカンド冷凍庫のおすすめの置き場所
セカンド冷凍庫のおすすめの置き場所を、4つ紹介します。
- キッチン
- パントリー
- リビング
- 玄関
キッチン
セカンド冷凍庫を置くのに1番おすすめの場所は、キッチンです。キッチンにあると食材の保存や取り出しがしやすく、家事の時短にもつながります。ただし、キッチンはスペースやコンセントが限られている場合が多く、設置するとかえって動線が悪くなることもあるので注意しましょう。
パントリー
セカンド冷凍庫は、パントリーに置くのもおすすめです。パントリーとは、食材を保存する専用スペースのことで、最近は家の中に作る家庭が増えています。パントリーにセカンド冷凍庫を導入すると、常温の食材と同じ場所に冷凍食品を保管できるため、調理の時にも出し入れしやすいです。また、買い出し後に食材を保存する時も、他の食材と一緒に置けるので、家事の手間を減らすことができます。
リビング
セカンド冷凍庫は、リビングに置くのもおすすめです。リビングは広い場合が多く、キッチンにも比較的近いので、食材の保存や取り出しが手間になりにくいでしょう。ただし、来客が多い家庭では、リビングに冷凍庫を置くと見栄えが良くないと感じる場合もあります。
玄関
セカンド冷凍庫は、玄関に置くのもおすすめです。玄関は出入りする時に必ず通る場所なので、食材を買い出し後にそのまま冷凍庫に保存できます。ただし、玄関は狭い場合も多く、冷凍庫を設置するスペースを確保できないこともあります。また、来客が多い家庭では、見栄えが気になる人もいるでしょう。
セカンド冷凍庫は使いやすさを意識して設置しましょう
セカンド冷凍庫を置く時は、コンセントと設置スペースを確保する必要があります。また、食材はキッチンで調理するので、キッチンの動線上にあると、家事の負担を減らしやすいです。おすすめの置き場所には、キッチンやパントリー、リビング、玄関などがあるので、ご家庭のスペースや使いやすさに合わせて設置しましょう。